発音間違いより怖い和製英語
- 編集部
- Aug 9, 2020
- 3 min read
Updated: Aug 12, 2020
この記事ではビジネス・日常編としてみました。和製英語が巷にありすぎるので他の機会にも解説していきたいと思います。
英語の自然な表現を覚えたい方は是非食べ物編もご覧ください。
パーソナルコンピューターの略語である「パソコン」。
日ごろ使っていると英語で話す時にも出てきてしまいます。
最近は色々な種類があるのでここでは使い分けを挙げてみましょう。
デスクトップ “desktop”これは日本語でも使いますね。
ただこれが家にある人が少なくなってきました。
比較してノートパソコンは”laptop”です。
そしてタブレットは”tablet”。
これは日本語でも使用しますが製品名で”iPad”という事の方が多く、
例えアップル社の製品でなくてもタブレットの事を”iPad”という人が多いです。
タッチパネルとペン
タッチパネルが日常に溢れてますね。
しかしそれは“touchscreen”と言います。
そしてそれに付いてくるペン、
日本語ではタッチペンと言うあれは”stylus” スタイラスと言います。
スタイラスペンと言う方もいるかと思います。
タッチペンでは通じません。
ボールペン・シャープペンシル
“ballpoint pen”と言う事は可能ですがこういう言い方はまず聞きません。
英語で“pen”といえばボールペン等インクの出るものの事で、
鉛筆・シャープペンシルは”pencil”です。
シャープペンシルも和製英語です。
単純に”pencil”と言いますが、どうしても区別したいのであれば”mechanical pencil”と言えます。
メモを取る
和製英語ではないのですが気を付けたい単語です。
メモは”memo”という単語で問題ないのですが、
メモを取るは”take a note”もしくは”make a note”です。
takeの方がよく使われます。
日本語で「メモを取る」と念頭に置いて英語を話すと
必ず間違えて出てきてしまいます。
ポスト
街で見かけるあの可愛くて赤い、またおうちの郵便受けの事を 「ポスト」 と自然に言ってしまったりしませんか?
どちらも“mailbox”で特に郵便局の備え付けたmailbox は
”postal mailbox”という事も出来ます。
しかしあまり違いを区別して使うことはありません。
何故なら、アメリカでは郵便受けに切手を貼った郵便物を挟んで置くか、
中に送りたい郵便物を入れて目印を出しておけば
郵便局職員”mail person”が来た際に
郵便局に持ち帰って送付してくれるようになっているからです。
日本では必ず赤い郵便受けに行かなくてはいけませんが。

この写真の赤いレバー、送りたいものが入っていればこれを上げておくと”mail person”への目印になります。郵便局に持ち帰って送ってくれます。便利ですね!
さていかがでしたか?
和製英語はとにかく数が多い!のでこれからもどんどん紹介していきたいと思います。
和製英語に惑わされずにどんどん自然な使える英語を覚えていきましょう!
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